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かしめナット・ナット溶接は
必要ありませんので、
組立の省力化に役立ちます。
フロードリルは、タングステンカーバイト工具を使用した熱間ドリルプロセスを採用。穴を形成すると同時にその材料からブッシュを形成します。ブッシュの長さは材料厚の約3倍になります。たいていの順応性のある材料、軟鋼・ステンレス・アルミ・銅・しんちゅう・特殊合金などはフロードリルが可能です。薄肉チューブにねじ切りを行う場合、接合部が強力なため広い用途でご使用いただけます。
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■フロードリルのテクニック
高速回転のフロードリルは、かなり高い加圧力で加工材料に接触させると、その局部は摩擦熱が発生します。
加工中ドリルは赤黒くヒートし、加工材料は輝赤色に熱せられます。この局部熱はフロードリルに均一な荷重をかける穴あけ操作で、容易に材料に可塑性をあたえ瞬時に穴あけ作業が完了します。
■数秒で穴あけと、ライニングが形成
チップレスホール「切粉の出ない穴あけ」は簡単にドリリングできます。しかもこの穴のライニング「内面」が同時に形成されるユニークなシステムです。この形成されたライニングに直接ブッシュまたは、ろう付けの接続が可能で最も利用度の高いねじ切り加工ができるのが特徴です。したがってこれまでのようにナット及びブッシュの溶接、カシメ等の工程が省けますので作業時間が非常に短縮されます。
■高精度と容器に生産ライン化
薄板、薄肉パイプでのネジ穴とりつけは、従来の方法と比較して、フロードリルの作業は非常に正確におこなえます。そしてチップレスの作業工程は工場の生産ライン化に大いに役立ちます。
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| フロードリル標準サイズ |
ネジ寸法
M-G |
ショート型
(フォーミングタップ用) |
ロング型
(カッティングタップ用) |
| D1 |
コレットサイズD2 |
D1 |
コレットサイズD2 |
| M3 |
2,8 |
6 |
2,5 |
6 |
| M4 |
3,7 |
3,3 |
| M5 |
4,5 |
4,2 |
| M6 |
5,3 |
5,0 |
| M8 |
7,3 |
8 |
6,8 |
8 |
| M10 |
9,2 |
10 |
8,5 |
10 |
| M12 |
10,9 |
12 |
10,2 |
| M14 |
13,0 |
14 |
12,0 |
12 |
| M16 |
15,0 |
16 |
14,0 |
14 |
| M18 |
16,7 |
18 |
15,5 |
16 |
| M20 |
18,7 |
17,5 |
18 |
| 1/8"BSP |
9,2 |
10 |
8,8 |
10 |
| 1/4"BSP |
12,4 |
12 |
11,8 |
12 |
| 3/8"BSP |
15,9 |
16 |
15,3 |
16 |
| 1/2"BSP |
19,9 |
18 |
19,0 |
18 |
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■フロードリルの形状
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■標準仕様
●上記標準品以外に0.1mm単位で20mm径までのフロードリ
ルを製作する事ができます。
●フロードリルは厚み0.5mm〜6.0mmまでの鋼板を加工でき
ます。
●適用加工材料は軟鋼・ステンレス・アルミ・銅・しんちゅ
う・特殊合金。
●加工材料により特殊なフロードリルの製作も可能です。
■フロードリルの取扱説明
●回転速度と動力に適した堅牢なボール板でご使用下さい。
特にエアーメーションボール盤をおすすめします。
●ツールホルダーはフロードリル専用のものをご使用下さい。
●フロードリル先端に特殊耐熱潤滑剤を定期塗布下さい。 |
■条件表
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■板厚によるフロードリル選定表
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| 軟鋼板厚2mmの場合での条件 |
ネジ
寸法 |
フロードリル径 |
フロードリル
回転数 |
モーター
出力kw |
加工
時間 |
タップ
回転数 |
| M3 |
28 |
3000 |
06 |
2 |
1300 |
| 4 |
37 |
2600 |
07 |
2 |
1000 |
| 5 |
45 |
2300 |
08 |
2 |
800 |
| 6 |
53 |
2200 |
10 |
2 |
650 |
| 8 |
73 |
2000 |
13 |
2 |
500 |
| 10 |
92 |
1700 |
15 |
3 |
400 |
| 12 |
109 |
1300 |
17 |
3 |
330 |
| 16 |
150 |
1200 |
22 |
4 |
250 |
| 20 |
187 |
1000 |
27 |
5 |
200 |
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