品質を守るのは、自社のモノづくり
パイプベンダーの導入で
より良い効率と品質を生み出す現場へ
株式会社メイエン
代表取締役 田中友也様
パイプベンダー TB-60導入事例
株式会社メイエン
代表取締役 田中友也様
パイプベンダー TB-60導入事例
社名
株式会社メイエン
所在地(本社工場)
〒467-0852
愛知県名古屋市瑞穂区明前町10番6号
従業員数
25名
事業内容
配管・タンクの設計、加工、工事、修繕、
メンテナンス
導入製品
パイプベンダー TB-60
URL
http://www.meien-pro.jp
目 的
ー タンク製作に伴う手摺加工の内製化
ー 生産体制の効率化とコストの最適化実現
課 題
ー 外注による納期遅れや使用再調整の発生
ー 歩留まりの悪さにより、品質とコストのバランスが不安定
効 果
ー 他の工程と並行して無理なく作業が進められ、生産性が向上
ー 月500~600セットの安定した生産体制を構築し、在庫の常時確保が可能に
パイプベンダーTB-60の製品詳細はこちら
「働きたくなる」をもとにデザインされた
事務所内装
事務所外観
㈱メイエン様は、これまでにも多くのプラント設備を手がけてこられましたが、タンクに取り付ける手摺の製作依頼を受けたことが、パイプベンダー導入のきっかけとなりました。
当初はこれまで通り外注で対応していましたが、実際の現場では、納期のずれや仕様に対する再調整の発生、さらには歩留まりの悪さなど、品質・スピード両面でいくつかの課題が浮き彫りとなっていました。「自社の品質基準を満たすには、社内で完結できる体制のほうが確実だ」と判断し、本格的に内製化の検討を開始されました。
はじめはパイプベンダー自体も自社で製作する案が上がったものの、装置の精度や作業性、さらにはコストや開発にかかる時間を総合的に考慮した結果、既製品の導入に踏み切ることを決断。長期的な設備投資と見た場合でも、信頼できる機械を導入するほうが確実であり、結果的に生産効率や納期対応力の向上にもつながると判断されました。
こうした背景のもと、社内一貫体制のさらなる強化を目指し、パイプベンダーの導入に至りました。
①パイプ曲げを、作業スケジュールに柔軟に組み込めるため、全体の業務効率が向上
②メッキ処理をまとめて外注することで、1本ずつ依頼するよりもコストが削減できる
㈱メイエン様では上写真のように配置して活用いただいています。
ストックが工場内に多くあります。
㈱メイエン様は、70年以上にわたる確かな実績と専門性を活かし、時代の変化や現場のニーズに柔軟に対応しながら着実に歩んでこられました。今回のパイプベンダー導入により内製化の幅が広がり、生産効率と品質の両立を実現されています。
「技術」と「人」を大切にし、より良いモノづくりと働きやすい環境の整備に努める姿勢は、多くの企業にとって参考になると感じました。今後は工場の拡大も予定しており、さらなる成長が期待されます。これからのますますのご発展を楽しみにしています。
株式会社メイエン
所在地 〒467-0852 愛知県名古屋市瑞穂区明前町10番6号
TEL 052-811-8191
URL http://www.meien-pro.jp
株式会社カクマル
所在地 〒467-0863 愛知県名古屋市瑞穂区牛巻町13番22号
TEL 052-871-8581
URL -