手直し不要の
直角切断
作業効率と品質を両立します
有限会社シロモト工業
代表取締役 城元清仁様
AXXAIR ロータリー切断機導入事例
有限会社シロモト工業
代表取締役 城元清仁様
AXXAIR ロータリー切断機導入事例
社名
有限会社シロモト工業
所在地
〒811-2112
福岡県糟屋郡須恵町大字植木2047-156
従業員数
6名
事業内容
発電機配管設備・空調配管設備・工場プラント設備、各設備架台配管加工・搬入・据付
導入製品
AXXAIR ロータリー切断機
URL
ー
目 的
ー 加工管製作依頼に対応するため、より高精度な切断を実現したい
ー 作業効率を高め、少人数でもスムーズに対応できる環境を作りたい
課 題
ー バンドソー切断では精度にばらつきがあり、裏波溶接に対応するには限界があった
ー 他社納品時には自社内の修正工程が使えず、切断精度の高さが必須だった
効 果
ー 切断スピードが約4倍向上
ー 誰が切っても同じ精度で直角を出せるため、手直しが不要に
AXXAIR ロータリー切断機の詳しい仕様はこちら
工場内の様子
加工管製作(100A サイズ以上)の依頼があったことが導入のきっかけです。依頼内容の溶接加工では「裏波を出してほしい」というご要望があり、切断精度の高さが求められていました。
㈲シロモト工業様では、それまでパイプ切断をバンドソーで行っていました。自社で加工・搬入・据付まで一貫して行っていたため、バンドソー切断によるわずかな歪みも自社内で柔軟な修正が可能でした。
しかし、他社への納品となると、これまで以上に高い精度が求められることから、専用切断機の導入を決断されました。
AXXAIRロータリー切断機を選定いただいた決め手は、北部九州どてらい市でその精度を実際に確認できたこと、さらに福岡市内に弊社営業所があり、導入後のフォロー体制にも安心感を持たれたことです。
100A サイズ以上の注文が増えたことから、CC172型をご購入いただきましたが、近年(2025年)には300A サイズの注文も増加し、CC322型を追加導入いただきました。
①バンドソーの約4倍のスピードで切断が可能
②精度と再現性が高い
バンドソーでパイプを1本切断するのにかかっていた時間で、ロータリー切断機なら4~5回の切断が可能になり、作業効率が大幅に向上したと伺いました。少人数で効率よく作業を進めることが重要なため、隙間時間の創出とその有効活用は大きなメリットだそうです。
さらに、「よく切れる」「まっすぐ切れる」「誰でも切れる」ことも高く評価されています。
いつ、誰が切っても同じ精度で直角が出せるため、手直しの必要がなくなりました。高精度な切断は後の溶接工程にも直結し、お客様からの要望に確実に応えられるという自信にもつながっています。
また、他社ではあまり導入されていないCC322(300A サイズ対応)の切断機を所有していることは、取引先への強いアピールポイントにもなっています。
CC172
CC322
今後の展望として、㈲シロモト工業様は精度の標準化を図るための設備投資を進めるとともに、社員一人ひとりがやりがいを感じ、働くことを誇りに思える環境づくりにも力を注いでいきたいと考えられています。
私たちも、その実現に向けて引き続き全力でお手伝いしてまいります。
株式会社フクヨウ
所在地 〒812-0892 福岡県福岡市博多区東那珂1丁目6番21号
TEL 092-411-2940
URL https://fukuyou.jp