
「2024国際ウエルディングショー」出展後記
目次[非表示]
- 1.ウエルディングショーを訪れて
- 1.1.ご来展の御礼
- 1.2.弊社の注目商品
- 1.3.パイプ自動溶接の実演
ウエルディングショーを訪れて
ご来展の御礼
2024年4月24日(水)~27日(土)にインテックス大阪で開催された「2024国際ウエルディングショー」に出展しました。
8年ぶりの大阪開催となった国際ウエルディングショー。史上最大の340社が出展し、延べ100,307人の方が来場されました。
4日間、大変多くのご来場者様に弊社ブースへお立ち寄りいただきました。心より感謝申し上げます。
弊社の注目商品
弊社の目玉はAXXAIR社のパイプ自動溶接装置「SAXX-201」。
SAXX-201は溶接が難しい薄肉パイプの溶接を自動で簡単に行うことができます。
クローズ溶接ヘッドにパイプをセットした後、直径とパイプ厚をタッチパネルに入力すると自動で溶接条件を呼出し、タッチパネルのスタートを押すだけで溶接が開始されます。
また、作業者のスマートフォンと溶接電源本体をWi-Fiで連携することができ遠隔操作が可能です。
SAXX-201
パイプをセットするだけの作業で溶接が可能です。
パイプ自動溶接の実演
国際ウエルディングショーは魅せる展示会。各ブースからは即売型の展示会とは違う活気を感じました。
弊社ブースでもSAXX-201でパイプ自動溶接の実演を行いました。
パイプのセットから溶接条件の呼出し、溶接、スマートフォンでの遠隔操作と綺麗な溶接後のワークの外観等を余すことなく見ていただけたのではないでしょうか。実演を行っているブースで足を止めてくださる方も多く、大変うれしく思います。
SAXX-201で溶接したパイプ 大変綺麗なビートです。
SAXX-201は溶接ヘッドがコンパクトなため狭い場所や高所での作業にも威力を発揮し、半導体・医薬・飲料・食品工場・発電プラントなどの配管溶接で活躍します。
今後はさらなる拡販に努め、お客様の業務改善や省力化に貢献できるようご提案させていただきます。