節水効果のある
操作性に優れた耐圧試験装置です。
株式会社エア・ガシズ北九州
常務取締役 福澤暢秀様
一般高圧ガス用 耐圧試験装置導入事例
株式会社エア・ガシズ北九州
常務取締役 福澤暢秀様
一般高圧ガス用 耐圧試験装置導入事例
社名
株式会社エア・ガシズ北九州
所在地
〒806-0001
福岡県北九州市八幡西区築地町16番60号
従業員数
41名
事業内容
産業・医療用ガスの製造、
販売、配送
導入製品
簡易型非水槽式耐圧試験装置
DNJS-215W
URL
https://www.ag-k.co.jp
目 的
ー 老朽化した他社製全自動耐圧試験装置の更新
ー FRP容器を含む幅広い容器の検査対応
課 題
ー 既設装置の故障時、修理に半日〜1日かかり業務に支障が出ていた
効 果
ー 半自動装置への更新後も処理本数を維持し、安定稼働を実現
ー 水道代が月約2万円削減され、ランニングコストの低減に貢献
簡易型非水槽式耐圧試験装置の詳しい仕様はこちら


工場の様子
更新内容:簡易型非水槽式耐圧試験装置(DNJS-215W)
更新時期:2024年12月
既設の他社製全自動耐圧試験装置の老朽化をきっかけに、2~3年前から更新の検討を進められていました。従来の装置は故障時の修理に半日から1日かかり、その間、業務に支障が出る状況が続いていました。
更新にあたり、新しい装置に求められていたのは、メンテナンスの容易さや作業効率の向上、さらにはFRP容器の検査対応でした。
ご提案の際には、これらのご要望を弊社の装置がしっかりと満たしていることをご理解いただきました。また、近隣の検査所でも弊社装置をご使用いただいている実績があり、実際に見学していただいたことで、導入後のイメージが具体的に湧いたとお話しくださいました。
①全自動装置から半自動(簡易型)装置への切り替えでも安定した稼働
②水道代の削減でランニングコストの低減が実現
更新後の大きなメリットのひとつは、従来の全自動装置から半自動(簡易型)装置へ切り替えたにもかかわらず、処理本数が減少することなく安定した稼働を実現できている点です。これにより、生産ラインの停滞を防ぎ、業務の効率化に大きく貢献しています。さらに、従来と同じ人員数で運用が可能となっており、人員増加を抑えながら作業効率を向上させています。
また、装置の省エネ効果も見逃せません。既設の水套式耐圧試験装置を非水槽式耐圧試験装置に更新したことで、耐圧試験に必要な水量を大幅に抑えることができました。その結果、水道代が毎月約2万円節約でき、ランニングコストの低減に繋がりました。過剰な水の使用を抑えることにもつながり、より効率的な運用を実現されています。
さらに、小型容器やオプションによりFRP容器の対応も可能となり、多様な検査ニーズに柔軟に応えられるとおっしゃってくださいました。

装置の両側に容器の固着転倒機を装備。

対応容器材質はスチール、アルミですが、
オプションでFRP容器にも対応可能です。
㈱エア・ガシズ北九州様は、今後も、高品質なサービスの提供、省エネルギーの推進、そして環境保全の取り組みをさらに追求される予定です。こうした努力を通じて、より付加価値の高いご提案を行い、お客様からの信頼を一層深めていくことを目標とされています。
私たちも、その取り組みに少しでも貢献できるよう、引き続きサポートしてまいりたいと考えております。
株式会社エア・ガシズ北九州
所在地 〒806-0001 福岡県北九州市八幡西区築地町16番60号
TEL 093-621-0018
URL https://www.ag-k.co.jp