精度、スピード、扱いやすさ。
AXXAIR ロータリー切断機が、
現場で“なくてはならない存在”になっています。

杉浦設備
代表　杉浦龍馬様
AXXAIR ロータリー切断機導入事例

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導入事例
杉浦設備様

社名　　　
杉浦設備
所在地　　
〒481-0011
愛知県北名古屋市高田寺東の川37
従業員数
3名

事業内容
流体制御装置の製作・施工
導入製品
AXXAIR ロータリー切断機
URL
-

目　的

ー　装置内部の短尺配管にも対応可能な高精度な切断技術の導入

ー　作業工数と調整作業の削減

課　題

ー　バンドソーでは配管を直角に切断することが難しく、精度が安定しなかった

ー　同一長さの配管を大量生産する際、作業効率が低かった

効　果

ー　端面の直角精度が飛躍的に向上し、溶接作業がスムーズに

ー　微調整が不要になり、生産効率が約1.5倍に向上

杉浦設備様について

流体制御装置の設計から製作、施工、電気制御まで。
杉浦設備様は、装置づくりにおけるすべての工程をワンストップで手がける、個人事業ならではの柔軟さと専門性を兼ね備えた設備業者です。

最大の魅力は、「トータルコーディネート」によるスムーズなやり取りと高品質なものづくり。設計担当、溶接担当、電気制御担当など、分野ごとのプロフェッショナルが集まり、一つのチームとしてプロジェクトにあたることで、エンドユーザーの要望を的確に反映しながら、無駄のない進行が可能になります。

複数の業者に依頼する必要がないため、やり取りが簡略化されるのはもちろん、設計段階での細かな相談や、現場での急な変更にもスピーディーかつ柔軟に対応。フットワークの軽さと、豊富な経験に裏打ちされた確かな技術が、杉浦設備様の信頼の証です。

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AXXAIR ロータリー切断機導入のきっかけ

施工現場の応援に行った際、他社様が使用していたロータリー切断機を見て、その性能に興味を持ち、購入を検討されるようになりました。

それまでは、配管の切断をバンドソーで行っており、直角に切断することが非常に難しかったそうです。切断後は、配管同士を接続しながら、さしがねを当てて平行を確認し、ハンマーで叩いて調整しながら点付け溶接を行っていました。特に直角が出ていない場合は、修正に多くの工数と手間がかかっていたとのことです。

屋外で使用する長さ4mほどの配管であれば、ある程度の調整が可能ですが、装置内部に収まる短い配管では、わずかなズレでも接続ができず、精密な直角が求められます。装置製作を請け負う案件が増える中で、パイプ切断の精度が作業品質に直結することを実感され、導入を決断されました。

複数のロータリー切断機を比較検討された結果、コストと性能のバランスに優れた本機を高く評価していただき、導入に至りました。

製作する装置では、上写真のような配管の接続を行われています。

AXXAIRロータリー切断機の導入後、パイプベンダーも導入いただきました。

パイプベンダーはこれから、もっと使いこなしていきたいとおっしゃられていました。

AXXAIR ロータリー切断機導入のメリット

①パイプ端面の直角を確実に出せるようになった　

②生産効率は約1.5倍に

端面の直角が正確に出せるようになったことで、溶接時の接続作業の効率が大きく向上した点は、導入の大きなメリットとなっています。

導入前は、バンドソーで切断した後に微調整を行いながら精度を出していましたが、現在では切断精度が非常に高く、「購入したパイプの直角が出ていなければ、再度切り直した方が早い」と感じるほど、作業効率が飛躍的に向上しています。同じ長さの配管を大量に生産する機会も多いため、この効率の良さは特に重要だと感じておられます。操作性についても高く評価されており、「職人がすぐに使いこなせるほど扱いやすく、正直、他社には教えたくないくらい活躍している」とのお言葉もいただきました。

また、業界全体で人手不足が課題となっている中で、設備や機械の充実は今後さらに必要になるとのことです。現在使用されているAXXAIR ロータリー切断機は、120Φまでのパイプ切断が可能な仕様ですが、将来的には170Φまで対応可能な機種の増設も検討されています。
導入後の満足度が非常に高く、「導入して本当に良かった」との声を直接伺えたことを、私たちも大変嬉しく思っております。